米国ではクリスマス休暇も終わり、ファンドマネジャーが続々と戻ってまいりますが、その間日米ともに薄商いながらも押し目買い意欲の強さを感じました。
来年米国は中間選挙の年であり、大統領任期2年目は特に経済を吹かせる政策が施行されます。ましては株高大好きなトランプ大統領の下、政策的な追い風は必須と思われます。
日本に至っては、来年は東証改革の集大成の年となります。今年上場企業が120社以上退場となりましたが、来年は今年を更に上回る上場企業数の減少が現実となるでしょう。
東証改革待ったなし!今年な上場基準の内部留保にまでチェックの手が及びます。キャッシュを貯め込んで、有効活用をしない企業は剰余金課税の思惑も出て来ており、株主としては今年以上にメリットを受けられる年となります。
個人投資家としては、来年は日米ともに株高の大きな波を享受できそうであり、楽しみな令和8年となります。
弊社としても来年も個人投資家の利益に真正面から向き合ってまいりたいと思いますので何卒よろしくお願い申し上げます。
本年も文章力のなさから、読みにくい拙い文章も多かったと思いますが、それでも1年間お付き合いくださいました誠にありがとうございました。
皆様、良いお年をお迎えください。
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