「桐一葉落ちて天下の秋を知る」、桐の木の葉は大きいので、1枚落ちても存在感が大きく、「あー、秋だ!天下、世界中が秋だな!」との意味ですが、一方で、家紋の桐の紋をたとえて「桐の紋の○○家も落ちぶれた(転落、衰退)ことだ、一族が納めていた天下は、秋(飽き、にかけて、細っていく様)なのだ」と、2つの意味を謳っております。
この「桐一葉落ちて天下の秋を知る」を1953年に唱え、スターリン大暴落を予言したのが、筆者もお世話になりました立花証券元会長の故石井久氏であります。
暴落でも来るのかと誤解されますが全くそうではなく、驚くことにロシアのプーチン大統領が既に死亡しているという情報が流れております。出どころはイギリスの諜報機関「M16」で、ロシアの複数の役職者の証言として伝えております。
それによるとプーチン大統領は心肺停止状態から蘇生して療養中に危篤状態に陥り、医師団も蘇生措置を諦め、10月26日大統領の死亡が確認されたという内容です。
現在プーチン大統領の影武者を仕立て、集団指導体制に移行と報告されており、これを指示したのがロシア連邦警護庁のドミトリー・コチュネフ長官とロシア連邦安全保障会議のニコライ・パトルシェフ書記だそうで、実名が出て来ているところが気になります。
クレムリンからは何ら声明は出ておりませんが、もし事実であれば戦争は早く終わると思いますが、十分注意が必要かと思われます。
さて昨日の東京市場は先物の買い戻しから700円を超える上昇となりましたが、「小松製作所」「富士通」など、決算内容から首をかしげたくなるような株価推移もありましたが、今後は機関投資家参戦も加わり、徐々に正常化されるものと思われます。
決算プレーもプログラム売買の比重が大きいので注意が必要ですが、それも目先の売買で冷静に日柄を見れば本当の好決算は買われてまいります。好決算と株主還元が引き続き注目材料と存じます。
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